なぜゴミ収集の仕事を選んだのか?

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こんにはあおです

とりあえず食いつなぐ為にゴミ屋で働き始めて7年目

車の運転はできるにでパッカー車くらい運転できるだろうと

そんな感じでゴミ収集員として働き始めました

他の人に聞いてみても同じようなもので

つなぎで来たけどずるずるいる

夜勤もあるし稼げそうだなといった感じ

当時の求人には夜の収集コースで月収40万円以上可能

短期間で幹部候補などw

今思うとこんな怪しい言葉が並んでいる会社なんか絶対行かないんですけど

当時は働きながら次の仕事探そうと考えていたのでまあいいかと

最初は夜勤はお断りして日勤で働きはじめました

今いる従業員の大半が中途採用で前職はトラックドライバー

警察官、中学校の教師、營業、飲食、自営業と幅広いです

ゴミ収集業者や産廃業はガラが悪いイメージがありますが

うちの会社はそんな事なく、結構まともな人が多いです

昔からいるザ現場って人もいましたが、定年などでもうほとんどいない

中にはゴミ収集員になりたくてこの会社に来たって人もいて驚きました

ゴミ回収の仕事をわざわざやりたい人間なんかいるのかと

でもたまにいるんですよねゴミ収集やってみたかったって人

こうゆう人って年を取ってもずっと夜のコースで長年収集してるって人と

早めに役職上がって管理やってる人に分かれますね

ちなみに離職率も高いので去って行く人も多いです

じゃあ辞めた人間がどんなとこに転職しているのかというと

大半が大型免許を取って運送会社に転職してます

運良く大手産廃会社に転職が決まった人もいますが、同業のゴミ収集の会社

に転職したって話はあまり聞かないですね

逆に同業で以前ゴミ収集の仕事をしていたって人が

転職してくるって事はほぼ聞かないないですね

なので今いる従業員のほとんどが未経験から仕事をしています

新卒採用もしている

最近では新卒採用もしていて毎年何人か大卒の若い人が入ってきます

以前だと新卒で人が入ってくるといった事は考えられなかったのですが

会社が新卒採用に力を入れている事やホームページを新しくしたり

SNSで会社の活動内容をアピールする事で意外に人がくるんですね

入社理由を聞くと、ゴミは絶対に出るし将来的になくならない仕事だから

環境問題に関心があってゴミ収集の現場を経験したかった

と結構本気で入社してくる大卒で新卒の人います

年を取っても働けるのか

街で見かけるゴミ収集している人で年配の人多いと思うんですが

うちの会社でも60歳過ぎても収集に出てバリバリ働いている人

何人かいます、ベテランって事もあるんですが

同じコースを回っても早い、腕力も強いし、要領がいい

未だに走って収集もするし、とにかく元気な人が多い

大型の免許を持っている人は工場の中の物を搬出したり

工場の中でゴミの分別をしたりと

そこまで体に負担がかからない仕事もあるので

年配の人でも働いている人多いです

年配の人の多くは家が会社の近くでアルバイトで来ているって人が多い印象です

体に負担がかからない仕事といっても夏は暑いし、冬は寒い

工場の中や土場は冷暖房がある訳ではないのでやっぱりキツイ仕事です

そうゆう人達を見てると自分も60歳過ぎても同じように働けるにかと不安になりますね

まとめ

今いる従業員の大半が中途採用で入ってきた人がほとんどですが

会社がゴミ収集のイメージを変える為にSNSで発信する事で

この2〜3年で新卒の人も入ってくるようになりました

せっかく新卒で入ってきても現場に配属になるとほとんどの人が1年足らずで辞めてしまう

ゴミの収集が思っていたよりも過酷

休みが少ない

夜勤をやりたくない

給料が安い

などの理由で辞めてしまう

ゴミの量が多すぎてもう回収できない

とゆう状況でも1人で収集に出ていたらなんとかするしかないんです

せっかく若い人が入ってきても社内のバックアップ体制が出来ていないと

人が続かないんですよね

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